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フレイル予防のポイント[栄養]
バランスのよい食事を、楽しくとりましょう
加齢とともに内臓の機能も低下するため、食べ過ぎや栄養不足にならないよう注意が必要です。特に毎日の食事には、筋肉の素となるたんぱく質が多く含まれる肉・魚・大豆料理、そして骨を強くする牛乳・乳製品を多くとりましょう。
※食事の制限を受けている方はかかりつけ医の指示に従ってください。
共食(きょうしょく)
共食(一人ではなく誰かと一緒に食事をすること)は、食欲が高まり、多様な食品を食べることにもつながり、栄養状態がよくなることがあります。
よく噛んで、しっかり食べましょう
お口の機能(口腔機能)は、「しっかり噛む」「たくさん話す」など、生きていく上で重要な役割を果たしています。
食べものを噛む力や飲み込む力は加齢とともに低下します。また柔らかいものばかり食べていると、噛む機能が低下して固いものが噛めなくなるといった悪循環に陥ってしまいます。
むせが気になる場合は飲み込むための筋力が低下している可能性があります。
歯科検診で積極的にお口のケアを実践することも大切です。
悪循環から抜け出すために
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噛みごたえのある食品を積極的にとる
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しっかり噛んで食べる
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お口のトレーニングをする
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入れ歯の調整をする
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虫歯や歯周病の治療をする
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